楽典講座 |
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レコンポーザ |
ピッチベンド
ピッチベンドは、音の高低を徐々に変化させるものです。 C4の音から音程を変化させながらC5に到達するやり方を書いてみます。 *青線部分の音程を徐々にあげてみます。 これをレコポで表現するには、ピッチベンドチェンジを使います。 トラックエディタのC4音をクリックし、 [編集2]→[セット]→[セット ピッチベンド]を選びましょう。 図のように反転しますので、C4音を選択(反転させる)してクリックします。 すると、次の画面が出ます。 TOP:開始ピッチを0、 END:終了ピッチを8191と入力して下さい。 (C4音の音の変化です。) 変化の種類で、グラフの曲線が変化します。 テストで、視聴できます。 全て設定できたら、OKを押します。 これで、トラックエディタ中にピッチベンド情報が書き込まれました。 ですが、まだ作業は終りではありません。(^^) 今のままですと、ピッチは上がり切ったままの状態ですので、 C5を正常に鳴らすには、ピッチを元に戻してやる必要があります。 今はこのような画面が出てると思いますが・・ C5音手前にPICH 0を差し込みます。 PICH 0の入力の仕方は、 [編集2]→[スペシャルコントローラ]→[ピッチベンドチェンジ]です。 これでピッチベンドは終りです。(^^) もっとグゥイイーーーーーーンと激しくピッチベンドしたい時、 1オクターブくらいゴージャスにピッチを変化させたい時はこうします。 トラックエディタ冒頭に初期設定情報を入力されていると思いますが、 ここに追加で次の情報を入力します。 RPN(M)101 :(VEL列は0と入力) [編集2] → [スペシャルコントローラ] → [コントロールチェンジ2] →RPN MSB RPN(L)100 :(VEL列は0と入力) [編集2] → [スペシャルコントローラ] → [コントロールチェンジ2] →RPN LSB DATA(M) 6 :(VEL列は12と入力) [編集2] → [スペシャルコントローラ] → [コントロールチェンジ2] →DATA ENTRY MSB * 12で1オクターブ、2で1音 |